表A4(210x297mm),CMYK
裏A4(210x297mm),K
バナー(700x1800mm), CMYK
プログラムによる図形描画1
プログラムによる図形描画2
自己言及的鼎談 文学と科学のはざまで
種別 : PRINT
担当 : 小林真幸
時期 : 2012/06
芥川賞作家の円城塔氏をゲストに招いて開かれた講演会のフライヤーを制作した。円城氏の作風からアイデアを膨らませ、複雑で繊細な美しさを無数の円と線で表現した。無数の円と線はProcessingによる描画プログラムを制作し、出力された素材をいくつか組み合わせ、大きさや位置を調整して制作した。
描画プログラムは円を描画した後、その円の中心を始点にランダムな方向に一定の範囲の長さで線を描画する。その線の終点でまた円を描画する。以降それを繰り返す。描画される様子を見ながら適当な頃合いに画面をクリックすることで描画結果をPDFとして出力する。ベクターデータとして出力されるため、その後Illustratorなどで編集ができる。