Autodesk 123Dにてレンダリング
3Dプリンタにて出力
はーしーおっきー
ずーしーほっきー
種別 : FAB
担当 : 小林真幸
時期 : 2013/12
大学院の講義の課題として北海道北斗市(函館の隣町)のご当地キャラクターであるずーしーほっきーを3Dモデリングした。モデリングにはAutodesk社の123D Creatureを用いた。このアプリはiPad上で動作し、まるで粘土造形をしているかのように3Dモデルを制作できる。3Dモデルが完成した後に、3Dプリンタで出力した。ずーしーほっきーになぞらえて「はーしーおっきー(箸置き)」と呼ぶ(というネタ)。
ちなみに、課題の趣旨はパーソナルファブリケーションを体験することで、特に「ずっと大切にしたくなるもの」を作るというお題であった。このお題に乗っ取って、3D出力したずーしーほっきーは丁寧に表面処理をして塗装している。このプロセスの中で、通常はただのプラスチックの塊には抱かない愛情のようなものを育んでいる。
制作したモデルデータは123DのコミュニティおよびThingiverseにて公開している。